日程
2017.08.28
膳所高校の生徒が基礎医学講座「夏休み1日実習」に参加しました。
膳所高校との高大連携事業では、基礎医学講座の事業の中で「夏休み1日実習」を実施しており、今年は8月28日(月)に39人の生徒が参加しました。
実習に先立ち、同校の先輩である医学科第2学年の望月悠希君から、「先輩からの一 言」と題して自身の受験対策や学生生活について話があり、その後、久しぶりに高校時代の恩師と懐かしそうに話をしていました。
引き続き、生化学・分子生物学講座(分子生理化学部門)の縣教授、寺田准教授、田中講師(学内)と2名の大学院生の指導により「免疫細胞はどのようにして多くの病原体を認識するのか」をテーマに実習を行いました。
生徒たちは指導教員らの指示の下、慎重に実験を行っていました。