彦根東高等学校がSSH（スーパーサイエンスハイスクール）事業の一環として本学を訪問

彦根東高等学校がSSH（スーパーサイエンスハイスクール）事業の一環として本学を訪問しました。

8月4日（金）に彦根東高等学校のSSH事業の一環として、医学科や看護学科への進学を考えている生徒45名（医学科志望38名、看護学科志望7名）が、本学を訪問しました。

最初に、同校の先輩である医学科第2学年　山﨑智加さん、川部愛実さんより、先輩からの一言として、進路を決定した動機や受験対策、学生生活についての話がありました。

午前は、病理学講座（疾患制御病理学部門）伊藤准教授から「インフルエンザウイルスについて」と題し講義があり、午後からは医学科志望、看護学科志望の2グループに分かれ、医学科志望の生徒には解剖学講座（神経形態学部門）勝山教授から「脳解剖学（脳のかたちと心）」というテーマで講義があり、看護学科志望の生徒には、基礎看護学講座（基礎）本田准教授から「ICTで血圧測定シミュレーション」というテーマで実習が行われました。

その後、メディカルミュージアムを訪問し、基礎看護学講座（形態・生理）相見教授の案内で見学を行いました。生徒は興味深そうに施設内を見学し、様々な質問をしていました。