看護師特定行為研修　修了式を挙行

平成２８年度　看護師特定行為研修　修了式を挙行しました。

５月１５日（月）１４時から本学大会議室において、平成２８年度　看護師特定行為研修　修了式を挙行しました。

本学は国立大学として最初の「看護師特定行為研修」の研修機関で、平成２８年度の７名の修了生が第１期生となります。１年にわたる研修期間において、それぞれの医療機関における業務の傍ら、約320時間213コマの共通科目、約110時間73コマの呼吸器関連の区分別科目を受講し、晴れて呼吸器関連の特定看護師研修を修了されました。

修了式には、本学より塩田学長、松末病院長、西村看護部長ならびに北川看護師特定行為研修センター長が列席し、来賓として滋賀県健康医療福祉部より角野次長、協力病院として社会医療法人誠光会 草津総合病院より林看護局長代行、研修生の所属機関として彦根市立病院より金子病院長にご列席いただきました。

学長は７名への修了証書授与の後、告辞において、修了生ならびに関係者・スタッフへの感謝と敬意を表されるとともに、修了生が今後、地域医療の質の向上と住民の方々の医療・介護に貢献されることへの期待を述べ、修了生を激励しました。その後、病院長の祝辞ならびに滋賀県健康医療福祉部次長の祝辞をいただき、最後に、修了生を代表して、研修にかけた思いと関係者への感謝の気持ちを述べられた吉田幸さんの謝辞で締めくくられました。

閉式の後、記念撮影が行われた後に報道関係者の取材が行われました。