遠山学長が本学医学部新入生に講義を行いました
2026年4月9日(木)2時限(10:30~12:00)に本学臨床講義室3において、今年度、医学部医学科・看護学科に入学した学生に、遠山学長が「滋賀医科大学の理念と歴史・特色」と題して講義を行いました。
本学では、毎年、医学部医学科第1学年(※第2学年編入を含む)配当の授業科目「医学概論Ⅰ」(主担当教員:大北教授(医療文化学講座(哲学・論理学))と同看護学科第1学年配当の授業科目「医学概論」(主担当教員:馬場教授(基礎看護学講座(内科学・栄養学))の第1回(※合同開講)において、学長自らが本学に入学した学生に講義を行っています。今回の講義は、今月1日に就任した遠山学長にとって、学長として初めて行った学生への講義となりました。
遠山学長からは、まず、世界から見た日本の医療環境や近年の医師・看護師数の動向等が示され、我が国の医師・看護師の不足・偏在の深刻化について、解説がありました。また、本学の理念と歴史に触れながら、地域医療で活躍する医師・看護師として本学卒業生が活躍する様子について、映像を交えながら紹介がありました。さらに、本学医学部医学科と看護学科のカリキュラムの特徴等に触れつつ、医師免許や看護師免許を取得した後にもさまざまなキャリアパスがあることについて、説明がありました。加えて、本学の研究医養成コースについて紹介があり、遠山学長自身が40年近く本学に勤務する中で取り組んできたアルツハイマー病の研究について触れながら、医学研究の醍醐味と面白さについて語られました。最後に、「学生の皆さんには、信頼される医療人を目指し、仲間とともに常に能動的に学ぶ姿勢を身に付け、広い視野を持ち、その一つとして、ぜひ世界にも目を向けてほしい」と、力強いメッセージを贈りました。
講義では、新入生オリエンテーションを終えたばかりのフレッシュな学生の皆さんが、興味深く熱心に聴講する様子が見られました。