日程
2025.01.29
本学事務職員向けに第１回「SUMS対話型研修」を開催しました。
本学では2025年１月２９日、「SUMS対話型研修」と題し、４０歳以下の事務職員に向けた研修を開催し、６７名が参加しました。
本研修は、本学が策定した「滋賀医科大学 目指す職員像～一隅を照らす～」の実現のため、職員一人ひとりが成長し、協働することで組織力を向上させることを目的に、講師と参加者、又は参加者間で対話を行うプログラムで構成されています。
第１回目となる今回は、はじめに熊木人事課課長補佐を講師として、本学事務職員としての基礎知識を再認識するための「事務職員基礎研修」を行いました。続いて「対話型研修」に移行し、岩瀬理事・副学長・事務局長を講師として、自身の経歴においてターニングポイントとなった体験談や日々業務を遂行する上での心構えについての講話の後、岩瀬理事から提供された２つのテーマ「なぜ国立大学法人事務職員を選択したのか」と「国立大学法人事務職員に期待されていること」による参加者間でのグループディスカッション、岩瀬理事との意見交換等が活発に行われました。
参加者からは、「理事の体験談が興味深く、意欲向上につながった。」、「業務で関わりが少ない職員と交流できる良い機会だった。」という感想が寄せられました。また、次回以降のテーマに関する要望が寄せられており、今後も継続的に、様々な講師を迎えての開催を予定しています。
