開学５０周年記念市民公開講座「滋賀医大おうみ巡回講演会」を開催しました。

開学５０周年記念市民公開講座「滋賀医大おうみ巡回講演会」を開催しました。

２０２４年８月３日（土）、大津市民会館において開学５０周年記念市民公開講座「滋賀医大おうみ巡回講演会」を、一般社団法人国立大学協会と共同で開催しました。

今回は全４回シリーズの最終回として、新型コロナ（新興感染症）・がんをテーマに「～知って備える「感染症パンデミックと癌(がん)」～」と題して開催し、約340名の方々にご参加いただきました。
また、講演会と並行して本学医学部附属病院の医師・看護師による「健康相談コーナー」や、本学学生による「なんでも相談コーナー」を実施し、地域の方々と直接交流する機会をいただきました。

第１部では、講演会に先立ち、滋賀医科大学管弦楽団による演奏「感謝を届けるハーモニー」を、心を込めてお届けしました。

第２部の講演会では、上本伸二学長による開会挨拶・基調講演のあと、独立行政法人地域医療機能推進機構滋賀病院長・来見良誠先生を座長にお迎えし、内科学講座・中野恭幸教授による講演が行われ、事前に寄せられた質問にお答えするなど、盛況のうちに終了しました。

なお、大変残念ながら、会場空調設備の故障により冷房が停止するトラブルが発生したため、ご来場いただいた全ての皆様の体調を最優先とさせていただき、止む無く講演会を途中で中止することとなりました。
お暑い中、お時間を割いて当公開講座にお集まりいただいた皆様には、多大なご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。（お詫び全文）

本学は、本年１０月に開学５０周年を迎えます。これまで本学の発展を見守り支えていただいた地域の皆様のご期待に沿えるよう、引き続きこのような講演会を実施して参ります。 今後とも変わらぬご支援をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。