第８回滋賀医科大学特定行為フォーラムを開催しました。

第８回滋賀医科大学特定行為フォーラムを開催しました。

３月９日（土）、TKPガーデンシティ京都タワーホテルにおいて「第８回滋賀医科大学特定行為フォーラム」をZOOM WebinarによるLIVE配信にて開催しました。　近畿はもとより、北海道から沖縄まで、全国各地から４７０名の参加がありました。

クオリティマネジメント課　北山課長による総合司会のもと、田中病院長の開会挨拶に続き、第１部は田中病院長を座長とした、下記の講演がおこなわれました。

1「特定行為研修制度の概要」
　　　　　　　　　　 厚生労働省 看護サービス推進室長　後藤　友美　先生

2「看護師特定行為における法的留意点」
　　　　　　　　　　荒井東京法律事務所　弁護士　荒井　俊行　先生

第２部は看護師特定行為研修センター 馬場副センター長を座長とした、下記の講演がおこなわれました。

1「組織による医療安全管理体制について」
　　　　　　　　　　 横浜市立大学 附属市民総合医療センター 診療教授　中村　京太　先生
2「手順書の工夫と妥当性について」
　　　　　　　　　　滋賀県健康医療福祉部医療政策課　課長　切手　俊弘　先生

各講演終了後、看護師特定行為研修センター 北川センター長を座長とした全体討論が座長及び各演者による質疑応答を基に行われ、最後に北川センター長からの閉会の辞をもって、フォーラムを閉会しました。