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2017.02.12

第6回東近江医療圏がん診療市民公開講座を開催しました。

2月12日(日)、滋賀県立男女共同参画センター(G-NETしが、近江八幡市)を会場に、第6回 東近江医療圏がん診療市民公開講座を、当院と、東近江総合医療センター並びに近江八幡市立総合医療センターの3つのがん診療拠点・支援病院が連携して開催しました。

今回のテーマは「家族が「がん」になったとき ~暮らしを支え、がんと向き合うために~」。家族ががんと診断された時の対応や、がんになった後の生き方を、主催病院の医療者が医療ドラマとして演じました。さらに低侵襲ながん治療に関する講演も行いました。

開会挨拶 滋賀医科大学医学部附属病院 田中 俊宏 副病院長
医療ドラマ1 「がんと診断された!さて、どうしよう」
~重要な面談ではきちんと聞きたいことを聞きましょう~
解説)東近江総合医療センター 瀬戸山 博 外科医長
医療ドラマ2 「がんになったあとの人生プラン」
~家族や医療者と今後の生活のことを話せていますか~
解説)近江八幡市立総合医療センター
   川嶋 頼子 がん化学療法看護認定看護師
講演 「からだに優しいがん治療」~泌尿器がんの手術~
座長)滋賀医科大学医学部附属病院 醍醐 弥太郎 腫瘍センター長
演者)滋賀医科大学医学部附属病院 影山 進 泌尿器科講師
閉会挨拶 近江八幡市立総合医療センター 宮下 浩明 院長

当日は、雪が舞い降る中にもかかわらず、会場には121名もの方がお越しになりました。アンケートにも多くのご意見等が寄せられるなど、市民の関心の高さが伺えました。

写真:医療ドラマの上演
医療ドラマの上演
写真:影山講師の講演
影山講師の講演
写真:会場の様子
会場の様子