第7回SUMSピッチコンテストを開催しました。
本学では、産学連携推進活動の一環として毎年ピッチコンテストを開催しています。このコンテストは、本学教職員・学生を代表者とするチーム・個人が、医療・ヘルスケア分野等における新しい課題の発見とその解決策(製品やサービス)に関するアイデアを発表し、競うものです。
2月1日(木)に開催された「第7回SUMSピッチコンテスト」では、約75名の会場参加者が7チームの熱いプレゼンテーションを見守りました。上本学長、遠山理事、松浦理事、田中理事をはじめ学外審査員6名を加えて、10名の審査員が審査を行った結果、最優秀賞・優秀賞・優良賞、さらに審査員特別賞が選出され、賞状、トロフィーが授与されました。
学生最上位チームは関西スタートアップアカデミア・コアリション主催の「KANSAI STUDENTS PITCH Grand Prix 2024」に本学代表として出場します。また、高評価のチームは滋賀県主催の「滋賀テックプラングランプリ」(7月開催予定)などにエントリーし、実用化を目指します。
最優秀賞 チーム名:滋賀医科大学皮膚科
代表者:國府 拓・皮膚科学講座大学院3年
テーマ:全身性強皮症におけるSOFTGRAM®を用いた皮膚硬度の定量
優秀賞 チーム名:安全バランスボール椅子
代表者:入山朋子・内科学講座(呼吸器内科)大学院3年
テーマ:安全なバランスボール椅子で無理なく続ける置き換え運動
優良賞 チーム名:Eye-msler
代表者:切通 舞・医学科 3年
テーマ:見え方チェック
審査員特別賞 チーム名:NOMALAD
代表者:松本凌典・医学科1年
テーマ:汚れやすいシャツの襟にアプローチ
写真前列左から
松本凌典さん、宮崎壮順さん(NOMALAD)審査員特別賞受賞
原田佳典さん(SUMS OTチーム)
寒出祐紀恵さん、切通 舞さん(Eye-msler)優良賞受賞
國府 拓さん(滋賀医科大学皮膚科)最優秀賞受賞
入山朋子さん(安全バランスボール椅子)優秀賞受賞
大坪琉奈さん(i-wanaGo)
永福大暉さん(rA-Look)(i-wanaGo)
山本哲哉さん(i-wanaGo)