日程
2023.10.28
4年ぶりに「体験授業」を開催しました。
本学学園祭(若鮎祭)の開催に合わせて、2023年10月28日(土)に、医学及び看護学に対する関心を高めていただくため、高校生等を対象とした「体験授業」を開催し、100名を超える方に参加いただきました。
医学科では、医師臨床教育センターの川崎 拓 教授による「教場:どうやって医師は一人前になっていくのか ー若手医師研修の現場からー」と題した授業が行われました。
授業では、川崎教授の経歴の紹介や若手研修医の一日を紹介する動画などを交えながら、医学部医学科に入学した学生がどのように一人前の医師になっていくのかを分かりやすく説明しました。
参加者からは「教授の分かりやすく面白い体験談を交えての講義は、自分の将来を考える良い機会になりました。」や「入学後から卒業後、そしてキャリア形成の段階まで、説明してくださって、医師として一人前になるまでの道がイメージできました。」といった感想が寄せられました。
看護学科では、基礎看護学講座(基礎)の玉木 朋子 准教授による「アクティブラーニングで看護を学ぼう! ~Let's Study Nursing with Active Learning! ~」と題した授業が行われました。
授業では、高性能シミュレータを使用しての演習や、患者さんの気持ちにうまく寄り添うための演習といった、本学看護学科で実践しているアクティブラーニングを実施しました。
参加者からは「人のような人形にも驚いたし、実際に聴診器を使ったり脈を測ったり声掛けをしてみる事で、看護をすることの楽しさを知ることが出来ました。」や「実際の人形を使ったとても貴重な体験が出来て良かったです。」といった感想が寄せられました。