令和５年度滋賀医科大学入学宣誓式を挙行しました。

令和５年度滋賀医科大学入学宣誓式を挙行しました。 　

令和５年度入学宣誓式を４月４日（火）に本学体育館で挙行し、医学科学生１１０名、看護学科学生６０名、大学院生（博士課程）２１名、大学院生（修士課程）１１名の新入生を迎えました。 ここ数年、新型コロナウイルス感染症の影響に鑑み、出席者を限定し、規模を縮小して挙行しておりましたが、今回は４年ぶりにご家族やご来賓の方々に参列いただき、挙行しました。 　

はじめに、上本学長から告辞があり、学部の入学生に対しては、「大学入学は新たなスタートです。医師・看護師・保健師・助産師といった職業で社会に貢献する未来の姿を思い浮かべながら勉学に励み、充実した楽しい学生生活のスタートを切ってください。」と激励がありました。 　

また、大学院の入学生に対しては、「皆さんの多くは、これまで医療の現場で経験を積まれ、これからは、それぞれが見つけられた課題を解決するための研究に打ち込まれることと思います。まずは研究の基礎をしっかりと学ぶことが大切ですが、その先は独自の研究を展開してほしいと思います。」と激励がありました。

最後に、「本学は令和６（2024）年１０月に開学５０周年を迎えます。記念事業としてキャンパスの整備なども計画しており、入学される皆さんとこの節目を迎えられることは大変喜ばしく思います。本日新しく出会った仲間とともに勉学に励み、また課外活動にも情熱を傾けて、多くの友人と前向きに進んでいってください。」とのメッセージが贈られ、告辞が締め括られました。（告辞の全文は、こちらからご覧いただけます。） 　

引き続き、入学生宣誓、来賓祝辞、来賓紹介、本学関係者紹介、祝電披露、在学生からの歓迎の辞があり、入学宣誓式を終了しました。