モンゴル国立医科大学長が本学を表敬訪問されました。

モンゴル国立医科大学長が本学を表敬訪問されました。

令和４年８月３日(水)、本学の国際交流協定締結機関であるモンゴル国立医科大学のニャムダヴァー・フレルバートル学長とシルニャム・アビルメド大学院研究科長が本学を訪問し、上本伸二学長を表敬しました。

本学からは、遠山育夫理事（研究・企画・国際担当）、加藤穣教授（医療文化学講座（英語））、助川晃自国際企画室主幹が同席し、モンゴル国立医科大学と本学との学生及び研究者の交流促進や、附属病院を含めた医学分野における連携の強化について話し合われました。

表敬訪問後は、モンゴル国立医科大学出身の留学生ツェベグジャブ・バヤルバットさん（臨床腫瘍学講座）とエルヘンバータル・ムンヘソヨルさん（解剖学講座（神経形態学部門））による研究発表会を開催し、両大学の学長をはじめ、アビルメド大学院研究科長、遠山理事らのほか、モンゴル出身の留学生10名が参加しました。発表会の後は、フレルバートル学長ならびにアビルメド大学院研究科長をモンゴル出身の留学生が囲み、和やかな雰囲気の中、モンゴル語での歓談が行われました。

その後、フレルバートル学長とアビルメド大学院研究科長は、本学附属病院内の「医師臨床教育センター」を訪れ、谷眞至教授（外科学講座）らの説明を受けながら、各種シミュレーターを体験しました。

今回の表敬訪問は、これまでの両大学の繋がりをより強固なものとしました。今後も、教育・研究・診療など多角的な連携について、より一層の強化が期待されます。