「第5回SUMSピッチコンテスト」を開催しました。
本学では、産学連携活動の一環として2月4日(金)に「第5回SUMSピッチコンテスト」を開催しました。コンテストでは7チームが発表し、約40名の教職員・学生が参加しました。
このコンテストは、2017年度に採択された文部科学省次世代アントレプレナー育成事業(EDGE-NEXT)の取組みの一環でもあり、本学に在籍する教職員・学生を代表者とするチーム・個人が、医療・ヘルスケア分野等における新しい課題の発見とその解決策(製品やサービス)に関するアイデアを発表し、競うものです。
当日は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響からオンライン(ZOOM)での開催となりましたが、上本学長、遠山理事、松浦理事、田中理事に学外有識者4名を加えた8名を審査員として、7チームの熱いプレゼンテーションが繰り広げられました。
審査の結果、上位3チームにはそれぞれ最優秀賞・優秀賞・優良賞として賞状、トロフィーが授与され、今後は産学連携推進部門を中心に実用化に向けて大学が支援していくこととなります。また、滋賀県が主催する7月の滋賀テックプラングランプリにもエントリーし、企業との連携も目指す予定です。
• 最優秀賞 チーム名:医療現場の苦労を減らし隊
テーマ:「経腸栄養作業を楽にするシリンジノズル」
【代表者:石山 博章氏 (医学部医学科4年)(写真前列中央)】
• 優秀賞 チーム名:MICHISHIRUBE
テーマ:「患者さんと医療をつなぐみちしるべ」
【代表者:山内 結衣氏 (医学部医学科5年)(写真前列左)】
• 優良賞 チーム名:つつむ
テーマ:「医療用テープを使用する際に皮膚への負担を軽減する」
【代表者:松山 峻大氏 (医学部医学科1年)(写真前列右)】