国費留学生と学長との懇談会を開催しました

国費留学生と学長との懇談会を開催しました

令和４年１月２６日（水）、２０２０年度及び２０２１年度採用国費留学生と学長との懇談会を開催しました。

当日は、上本伸二学長のほか、遠山育夫理事（国際交流センター長）、加藤穣教授（国際交流センター副センター長）等が参加し、国費留学生による自己紹介の後、学長らが学生からの質問や要望に答えるかたちで、和やかに懇談を行いました。

今回参加した国費留学生は、全員がコロナ禍での渡日となり、予定より大幅に遅れて来学しました。来学が遅れたことによる研究日数の減少や、本学附属病院での臨床実習が行われないことなど、コロナ禍ならではの不安や要望が多く挙げられ、それぞれの質問に対し、上本学長をはじめ、遠山理事、加藤教授が真摯に向き合い、時には留学生と議論を行うなど、大変有意義な会となりました。

今回の参加者以外に5名の国費留学生が、新型コロナウイルス感染症の影響により、未だ渡日できていません。新型コロナウイルス感染症が一日も早く収束し、元の日常が戻ることを願いながら、懇談会は閉会しました。