事務職員を対象にトランシーバー講習会を実施

事務職員を対象にトランシーバー講習会を実施しました。

８月２４日（火）、大会議室（管理棟３階）において、事務職員を対象としたトランシーバーの操作方法に係る講習会を、新型コロナウイルス感染症への感染予防対策を徹底（ソーシャルディスタンスの確保、マスクの着用、出入口での手指消毒、会場の換気等）のうえ実施し、計４０名の事務職員が一定の時間差をおいて参加しました。 　

これは、災害時にトランシーバーを誰もが使用できるようにすることを目的としたもので、特に有事の際に使用する可能性の高い事務職員を対象としました。
また、今年度の地震防災訓練については、昨年同様、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、訓練内容を机上訓練とし、必要最低限で実施することとしており、昨年に続きトランシーバーを使用する機会がないことから、今回の講習会を実施しました。

防災マニュアルを参照しながら各自トランシーバーを操作してもらうなかで、総務企画課職員から、操作時の注意点や会話方法などを説明しました。

参加者からは、「トランシーバーの電源位置、会話方法、垂直に立てて使うことなど、有事の前に知ることができてよかった。」等の声が寄せられ、トランシーバーの操作体験を通して、職員の防災意識を高める良い機会となりました。