日程
2020.03.11
コードブルー訓練を行いました。
3月11日(水)17時00分から、本学医学部附属病院4階腫瘍センター(外来化学療法室)においてコードブルー訓練を行いました。コードブルーとは、救急蘇生処置が必要な人を発見した場合などに、緊急に応援を要請し、対応することです。
事前に日時及び場所を明らかにせず実施しましたが、コードブルーが腫瘍センターで発生したことが院内放送で伝えられると、医師、看護師等メディカルスタッフが速やかに集合し、慌てることなく迅速かつ適切に対応しました。
講評では、大勢のスタッフが駆けつけたこと、処置の記録開始が早かったことが高く評価されました。また、より効果的な心肺蘇生の手順についてアドバイスがありました。今回の訓練では、コードブルーのコールやAEDを持ってくるタイミングなどを認識する良い機会となりました。
本学医学部附属病院では、今後も定期的に訓練を実施して、いつどこでコードブルーが発生しても的確かつ迅速に対応できる体制を整えてまいります。