令和元年度　第６回‘がんを学ぼう’市民公開講座を開催

令和元年度　第６回‘がんを学ぼう’市民公開講座を開催しました。

１１月２７日（水）、本学附属病院第２会議室で今年度最終回になる「令和元年度　第６回‘がんを学ぼう’市民公開講座」を腫瘍センター主催で開催しました。

今回は２つのテーマを取り上げて開催しました。

1. 「免疫療法　～正しい理解を～」　講師：腫瘍内科医師　住本　秀敏
2. 「治療との付き合い方　免疫関連の副作用編」　講師：がん化学療法看護認定看護師　小倉　知子

第６回は、免疫療法とその副作用をテーマに講座を開催し、２１名の方にご参加いただきました。

「免疫療法　～正しい理解を～」では、最新の免疫療法の治療のメカニズムや、正しい情報を得た上で治療を選択する必要性について説明がありました。「治療との付き合い方　免疫関連の副作用編」では、免疫療法に伴う副作用の種類や日常生活での注意点、受診時の工夫などについて説明がありました。ご参加いただいた方々からは、それぞれ、最新の免疫療法や副作用の対処法が知れて良かったとご感想を頂きました。