第１１回　東近江医療圏がん診療公開講座を開催

第１１回　東近江医療圏がん診療公開講座を開催しました。

１０月２７日（日）、東近江総合医療センターきらめきホール（東近江市）を会場に、第１１回　東近江医療圏がん診療公開講座を、本学附属病院、東近江総合医療センターおよび近江八幡市立総合医療センターの３つのがん診療拠点・支援病院の連携により開催しました。

最初に「がんを知ろう！○×クイズ」が行われ、なごやかな雰囲気で始まりました。引き続き、以下の講演が行われ、大阪北ホームケアクリニックの白山宏人院長による特別講演では、エンドオブライフ・ケアについてご講演いただき、参加者の方々は熱心に聴講されていました。

当日は、１１１名と多くの方々にご参加いただき、アンケートにも多くのご意見等が寄せられ、本講座への関心の高さがうかがえました。

【総合司会】本学附属病院　腫瘍センター　副センター長　村田聡
【開会挨拶】本学附属病院　病院長　松末吉隆

がんを知ろう！○×クイズ

進行：本学臨床腫瘍学講座　特任講師　寺本晃治
　　　本学附属病院　緩和ケア認定看護師　西川誠人

講演１「きれいな空気で健康長寿・健康都市づくり～がん予防の王道を目指して～」

演者：近江八幡市立総合医療センター 副院長・病理診断科部長　細川洋平
座長：座長　本学附属病院　腫瘍センター長　醍醐弥太郎

講演２「膵癌への対策～早期発見と病診連携～」

演者：東近江総合医療センター　外科医長　赤堀浩也
座長：近江八幡市立総合医療センター 外科部長　中野且敬

特別講演「あなたにとっての支えは何でしょう～エンドオブライフ・ケアから見い出す命の意味～」

演者：大阪北ホームケアクリニック　院長　白山宏人
座長：東近江総合医療センター　泌尿器科医長　坂野祐司
座長：本学附属病院　看護師長　服部聖子

【閉会挨拶】東近江総合医療センター　院長　井上修平