滋賀テックプラングランプリに本学から２組が出場し、2組とも企業賞を受賞

滋賀テックプラングランプリに本学から２組が出場し、2組とも企業賞を受賞しました！

令和元年７月１３日（土）にびわ湖大津プリンスホテルにおいて、第４回滋賀テックプラングランプリ最終選考会が開催され、本学から２組が出場しました。

本イベントは、県内に拠点を置く理工系大学や第二創業を目指す企業等から「モノづくり」「水・環境」等の分野に関連したビジネスシーズを発掘し、メンタリングや専門家による相談機会の提供を通じて事業プランのブラッシュアップを行う取り組みです。

当日は、県内外からの２４件のエントリーから、パートナー企業およびコンソーシアム構成機関による書類選考等を経て選抜された９チームのファイナリストによる、ビジネスプランのプレゼンテーションが行われ、厳正な審査の結果、本学の出場チームが２組とも企業賞を受賞しました。

• リバネス賞　「インスリン微少投与ペン型注入器」について　小児科学講座　講師　松井克之先生
• 東洋紡賞・パナソニック賞（ダブル受賞）「脳卒中早期発見システム」について
  医学部医学科第６学年 高畑翔吾氏、同第５学年 大前瞭太氏、看護学科第４学年 長尾青空氏　

本学からの出場者は、今回で４回連続受賞となり、これまで地道に取り組んできた次世代アントレプレナー育成事業（EDGE-NEXT）の成果としても、今後の事業化が大いに期待されています。