日程
2019.03.25-2019.03.27
ホーチミン医科薬科大学一行が塩田学長を表敬訪問しました。
3月25日(月)、ホーチミン医科薬科大学のチャン・ティエン・チュン教授、トー・マイ・スアン・ホン准教授が塩田学長を表敬訪問し、本学の相浦教授、谷特任教授も交えて懇談しました。
本学とホーチミン医科薬科大学は、2008年に国際交流協定を締結して以来、教職員の派遣と受入れ、医学科の海外自主研修、留学生の受入れなどにより交流を図ってきました。来る4月10日~12日には、塩田学長以下4名の教職員が、ホーチミン医科薬科大学を訪問し、新たな国際交流協定の調印を行うとともに、今後の交流関係の強化について、討議する予定です。
今回来学されたチュン教授は、ホーチミン医科薬科大学の看護・医療技術学部長であり、一般外科部門の上級講師を務められています。ホン准教授は同大学の国際協力室長であり、産科・婦人科部門において、上級講師を務められています。
表敬訪問後の昼食会には、相見教授、谷特任教授、相浦教授とともに、ホーチミン医科薬科大学からの留学生も参加し、本学での生活について熱心に聞かれるなど、交流のひとときを楽しまれました。
同日午後からは、本学の革新的医療機器・システム研究開発講座、スキルズラボ棟のウエットラボ、MR診療棟などを見学されました。
27日(水)午後には、ホーチミン医科薬科大学の看護・医療技術学部について、チュン教授にご講演いただきました。講演会には、本学看護学科の学生、教職員が参加し、英語による質疑応答も活発に行われました。続いて、看護学科及び本学附属病院の看護部を見学されるなど、種々の交流を通じて友好を深めることができました。
今後も、国際交流協定の下に、両校の交流がますます盛んになり、教育・研究・診療の各分野における多角的な連携の強化が期待されます。