学位授与式並びに各賞授与式を挙行

平成３０年度学位授与式並びに各賞授与式を挙行しました。

平成３０年度学位授与式並びに各賞授与式が、３月８日（金）午後３時から本学管理棟３階の大会議室において挙行され、大学院博士（医学）２１名、論文博士（医学）５名、大学院修士（看護学）４名に学位記が授与されました。

塩田学長の告辞では「大学院時代は、研究者としては修練の期間ですが、数年間、自らの課題に向かって全力で取り組んだこと、そして、自由に考える時間の中で研究者としての素養と心構え、そして物事を深く追求するという習慣を身につけたことは、これから研究者あるいは臨床家として歩んでいく上で重要なバックボーンとなります。これから研究を継続される方も臨床の現場へ戻られる方も、大学院時代に身につけた研究的態度（research mind）を忘れることなく、医学・看護学と医療の発展に貢献されることを期待いたします。」と激励がありました。

引き続き、各賞の授与式が行われ、塩田学長及び松末病院長から各受賞者に賞状と副賞が手渡されました。