日程
2019.01.28-29
マレーシア国民大学の医学部副学部長と看護学科長が本学の塩田学長を表敬訪問しました。
1月28日(月)、マレーシア国民大学のシャリファ・エザット・ワン・プテ先生、ザイナ・モハメド先生が、塩田学長を表敬訪問しました。エザット先生は、マレーシア国民大学の医学部副学部長、ITCC国際トレーニングセンター長、地域医療学科教授を務め、医療政策の研究者であり内科医でもあります。ザイナ・モハメド先生は、同大の看護学科長を務められています。
本学とマレーシア国民大学は、2011年に国際交流協定を締結して以来、教職員の派遣と受け入れ、医学科の海外自主研修、看護学科の短期交換研修などにより交流を図ってきました。昨年末には、同協定の内容を充実させて、さらに5ヵ年の更新を行いました。
両氏は、表敬訪問の翌29日(火)に、本学附属病院の小児科病棟、看護臨床教育センター内看護スキルズラボを見学されたのちに、看護学科での懇親会に参加されました。同日の夕刻に開催された講演会では、エザット先生がマレーシア国民大学における医学教育をテーマに講演されました。約40名の教職員・学生が参加し、英語による質疑応答も活発に行われるなど、種々の交流を通じて友好を深めることができました。 今後は、国際交流協定のもとに両校の交流がますます盛んになり、教育、研究、診療における多角的な連携の強化が期待されます。