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2018.12.16

「ミライノピッチ2018」で本学の学生が受賞しました!

平成30年12月16日(日)に大阪で開催された「ミライノピッチ2018」で、本学医学部医学科・高畑翔吾氏らのチーム(高畑翔吾氏・大前瞭太氏・長尾青空氏・望月悠希氏の4名)が学生部門でNICT賞を見事受賞し、来年3月に行われる全国大会「起業家甲子園」への挑戦権を得ました。

「ミライノピッチ」(主催:大阪イノベーションハブ(OIH)、共催:近畿総合通信局、近畿情報通信協議会、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT))は、近畿地区の個人やチームを対象に2016年から始まり、今回で3回目の開催となります。情報通信(ICT)分野の起業や事業拡大を目指す個人やチームがビジネスアイデアを競い、優れたものには来年3月に行われる全国大会の「起業家甲子園」への挑戦権が与えられるピッチイベントです。

当日は、学生部門20件・⼀般部門18件の応募の中から、書類審査を通過した学生部門10件・⼀般部門7件が、それぞれ7分間のピッチ(プレゼン)を行った後、審査員から5分間の質疑応答を受け、審査のうえ各賞の受賞者が決定・表彰されました。

今回、NICT賞を受賞した高畑翔吾氏らのチームは、「Face IDを活用して脳卒中を早期発見するアプリ」を発表し、医学部生らしい専門性・独自性の高いアイデアとして評価されたようです。なお、これに先立って平成30年11月8日(木)に本学で開催されたSUMSピッチコンテストでも同チームは最優秀賞を受賞しており、今回彼らが外部でも高い評価を受けたことで、今後も本学のSUMSピッチコンテストから独創的なアイデアが生まれることが期待されます。

写真:NICТ賞を受賞した(左から)大前瞭太氏、一人おいて高畑翔吾氏、長尾青空氏
NICТ賞を受賞した(左から)大前瞭太さん、一人おいて高畑翔吾さん、長尾青空さん
写真:「ミライノピッチ2018」受賞者の皆様
「ミライノピッチ2018」受賞者の皆様