滋賀中央信用金庫で滋賀医科大学認定コーディネーター研修を実施

滋賀中央信用金庫で滋賀医科大学認定コーディネーター研修を実施

１２月１１日（火）に、第３回滋賀医科大学認定コーディネーター研修を実施しました。

昨年度より実施している本研修も３回目となりますが、今回は初めて学外で開催することとなり、滋賀中央信用金庫本店（近江八幡市）にて、本店や各支店の支店長等２０名に対し研修を実施しました。

当日は、同金庫地域支援部・矢田部長のご挨拶の後、本学研究戦略推進室・中島研究推進課長の司会の下、同・産学連携推進部門の松浦特任教授から滋賀医科大学の概要や認定コーディネーターとしての使命、滋賀中央信用金庫に期待する役割や、研究シーズ概論及び医療ニーズ概論等についての講義があり、その後同部門の松浦ＵＲＡから産学官金連携の事例として他大学と金融機関との連携事例の紹介が行われました。研修終了後は、松浦特任教授により受講者２０名全員に認定書が手渡されました。

本学で実施した３回の研修により、これまでに滋賀県内で４５名の銀行員が「滋賀医科大学認定コーディネーター」として認定されており、今後は本学の産学連携推進部門のコーディネーター等と共に、地元企業が抱える技術課題等の解決に向けて積極的に支援していくこととなりました。