日程
2018.11.19
ウメオ大学教授一行が塩田学長を表敬訪問しました。
11月19日(月)、スウェーデンにあるウメオ大学のAnneli Ivarsson(アネリ・イヴァルソン)教授(公衆衛生学)が、ウメオ大学客員研究員でもある佛教大学の武内一教授(社会福祉学)とともに塩田学長を表敬訪問し、本学の小笠原理事と相浦教授も交え、懇談しました。
イヴァルソン教授は、疫学・公衆衛生学の研究者であり、かつ小児科専門医でもあります。セリアック病研究の第一人者として国内外で知られ、また、スウェーデン・ヴェステルボッテン県の「子どもの健康介入プログラム」の科学部門責任者も務めておられます。
夕刻から開催された講演会では、「Good health for every child – how can you contribute?」をテーマにご講演されました。講演会には約40名の教職員・学生が参加し、英語による質疑応答も活発に行われました。翌20日(火)には、アジア疫学研究センターをご見学されるなど、種々の交流を通じて友好を深めることができました。
今後は、国際交流協定の締結も視野に入れて、教育、研究、臨床の各分野におけるウメオ大学との多角的な連携の実現が期待されます。