日程
2018.03.01

平成29年度滋賀医科大学リーダース研修を実施しました。

3月1日(木)に「平成29年度滋賀医科大学リーダース研修」を実施し、35名の課外活動団体の代表学生が参加しました。

本研修は、各課外活動団体の代表学生を対象に「課外活動を有意義に発展させるため、リーダーとしての自覚と認識を高めると共に、各団体の相互理解を深めること」を目的として実施しています。  

当日は、山田副学長の開会挨拶に始まり、救急・集中治療部の加藤助教による救急蘇生等講習では、実際にAEDを用いた講習が行われました。救命法についての説明の後、6名の学生が救急蘇生に挑戦し、「想像以上に体力を消費する」「こんなにもできないとは思わなかった」などの感想があり、救急蘇生法の重要性を再確認した様子が見られました。  

その後の班別討議では、学生が5班に分かれ、「モチベーションの維持方法」や「部員のまとめ方」など、各自が事前に提案した議題について話し合いました。各班とも、活発な意見交換が行われたほか、アドバイザーとして参加した5名の課外活動団体顧問教員から適宜助言があり、議題についてより深く考えることができました。  

また、学生生活支援部門員の向所准教授による講演では、世界的に有名な人物のリーダー論や論語を通じて、リーダーとはどのようなものであるかを見つめ直す機会となりました。  

会場では、普段交流の少ない体育会と文化会の代表学生たちが積極的に意見交換を行う姿が見られるなど、非常に充実した研修となりました。

写真:救急蘇生等講習(AED講習)の様子
救急蘇生等講習(AED講習)の様子
写真:救急蘇生等講習(AED講習)の様子
救急蘇生等講習(AED講習)の様子
写真:班別討議の様子
班別討議の様子
写真:班別討議の様子
班別討議の様子