日程
2016.06.01

看護師特定行為研修を開講しました。

滋賀医科大学は、平成28年2月に、国立大学としては初めて、厚生労働省が定める「看護師の特定行為研修」の指定研修機関として指定を受けました。  
6月1日(水)、開講式を挙行し、第1期生となる7名(県内5名、県外2名)が研修の第一歩を踏み出しました。  
開講式では、塩田学長の挨拶と、松末病院長をはじめ、研修に関わる教職員および協力施設である草津総合病院からの御来賓からの励ましの言葉があり、受講生からは1人ずつ本研修への抱負が述べられました。  
研修期間は来年5月までの1年間で、共通科目(講義)を213コマ(319.5時間)、呼吸器関連の区分別科目(実習)を73コマ(109.5時間)予定しています。  
本学での1年間の研修を修了し、「特定看護師」となられた研修生の方々が、それぞれの機関・地域に戻られて、地域医療の質の向上に向け、先頭に立って貢献・ご活躍されることを期待しております。

写真:塩田学長による挨拶
塩田学長による挨拶
写真:関係者の記念撮影
関係者の記念撮影