日程
2017.12.02

「滋賀県在宅医療サポート事業 多職種連携共通人材育成研修」を開催しました。

看護臨床教育センターでは、滋賀県からの補助金により滋賀県在宅医療サポート事業研修を行っています。平成29年12月2日(土)9時より、多職種連携共通人材育成研修内の在宅シミュレーション研修第1回目を、医療研修施設「ニプロiMEP」で行いました。

県内の訪問看護師・介護支援専門員7名が参加し、療養者と家族の自宅に訪問する場面で療養者が「アナフィラキシーショック」を発症したシミュレーションを行いました。その後のデブリーフィング(振り返り)では、お互いの専門的な知識を活用しながら活発な意見交換が行われました。

参加者からは「他職種との連携の大切さ、情報共有の大切さ、共通認識を持つことの大切さを改めて実感し、今後のよりよい支援にいかしたい」との感想がありました。

写真:デブリーフィング(振り返り)の様子
デブリーフィング(振り返り)の様子
写真:自宅を模した研修室
自宅を模した研修室