日程
2017.07.03-2017.08.10
マレーシアから薬学部の学生を受け入れました。
マレーシア国民大学薬学部の学生2名が、7月3日から8月10日までの6週間、本学で研修を行いました。滋賀医科大学とマレーシア国民大学は2011年より、国際交流協定に基づき、交換研修を行っています。本年5月には、本学看護学科の学生3名がマレーシア国民大学での研修に参加しました。
研修生たちは、本学附属病院の薬剤部で、薬剤師の業務について説明を受け、スタッフらと意見を交換し合いました。また、立命館大学や滋賀県薬剤師会が運営する薬局へも見学に訪れました。さらに、街中においても積極的に情報収集を行い、ドラッグストアでは、扱われている市販薬の種類など、母国と日本との違いをリサーチしました。
研修最終日には、学生たちは研修で学んだ知見を紹介するとともに、薬剤師の役割や両国の文化の違いなどについて優れた発表を行いました。送別会には教職員や学生も参加し、別れを惜みつつ、再会を誓いました。