日程
2026.2.20

本学学生が「KANSAI STUDENTS PITCH Grand Prix 2026」に出場しました

2026年2月5日に本学で開催した「SUMSピッチコンテスト」において、参加した学生のうち最上位の成績を収めた「NURIMAP」(医学部医学科第2学年・廣瀬大悟さん、同第3学年・石井陽子さん、同第2学年・江南匡駿さん)が、2026年2月20日(金)に、グランフロント大阪うめきたSHIPホール(大阪市北区)で開催された「KANSAI STUDENTS PITCH Grand Prix 2026」に本学代表として出場しました。

「KANSAI STUDENTS PITCH Grand Prix 2026」は、2017年から始まった関西最大級のビジネスコンテストであり、関西経済の持続的な発展のために、新たなビジネスを創出する「次世代のアントレプレナー(起業家精神を持つ若者)」の育成を目的としたピッチコンテストです。9回⽬の開催となる今回は、関西を代表する18大学から、各大学が推薦した学生チームが出場し、ビジネスアイデアにおける実現可能性や成長性を競いました。

当日は、チームを代表して廣瀬さんと江南さんの2名が登壇し、「塗り薬の『わからない』を、なくす 皮膚疾患セルフケア支援アプリ『NURIMAP』」をテーマに発表を行いました。これは、アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患に悩む患者さんが、家庭で塗り薬を使用する際に適切な塗布量や方法が分かりづらく、治療効果にばらつきが生じやすいという課題について、アプリによる支援で解決を目指すものです。開発中のアプリでは、スマートフォンで患部を撮影・解析することで、炎症部位の面積に応じた適正な塗布量を提示するとともに、塗布済みのエリアを可視化することによって、日々の「塗り方」を支え、患者さんの不安軽減と治療の質の安定を図ります。

惜しくも受賞には至りませんでしたが、チーム「NURIMAP」は、今回のコンテストで得た知見を活かし、患者さんの不安を軽減し治療の質を安定させるアプリの実現に向けて、引き続き開発に取り組む予定です。

【参加した学生からのコメント】
(廣瀬さん)
「アトピー性皮膚炎の当事者として、長年感じてきた課題や不安を、新たなサービスという形で解決できないかと考え、今回ピッチコンテストに挑戦しました。
現在は、本学附属病院皮膚科の高橋先生にもご助言をいただきながら、学内のメンバーと協力してプロジェクトを進めています。ピッチコンテストを通じて得られた知見やネットワークを活かし、NURIMAPの社会実装に向けて、今後も挑戦を続けていきます。
一緒に取り組んでみたい、という方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡をお待ちしています!」

(江南さん)
「今回、廣瀬さんに誘っていただき、NURIMAPとしてピッチコンテストに出場しました。
塗り薬は、他の薬と比べ使用する量が塗る人の裁量に委ねられる特徴があります。NURIMAPは、塗布量を見える化し、患者さんの治療の道標になると考えています。
今回のピッチコンテストで得た知見を大学に持ち帰り、今後の構想に役立てていきたいと考えております。」

発表の様子①
発表の様子①
発表の様子②
発表の様子②
発表の様子③
発表の様子③
左から江南さん、廣瀬さん
左から江南さん、廣瀬さん