開学50周年記念式典を挙行しました。

開学50周年記念式典を挙行しました。

本学では、令和6年（2024年）10月1日に開学50周年を迎えたことを記念して、令和6年（2024年）10月5日（土）にびわ湖大津プリンスホテルにおいて、滋賀医科大学開学50周年記念式典を挙行し、本学教職員・学生をはじめ学内外の関係者約330名が出席しました。
式典では、上本学長が「この開学50周年を契機に、これからも地域を支える良き医療人を輩出し、医学・看護学の研究成果を世界に発信し、滋賀県における地域医療の最後の砦として、人々の命を守り、健康増進に貢献していく」と挨拶し、次の50年に向けて決意を新たにしました。
続いて、あべ俊子文部科学大臣（代読：伊藤学司文部科学省高等教育局長）、三日月大造滋賀県知事（代読：江島宏冶滋賀県副知事）、永田恭介国立大学協会会長からご祝辞をいただき、来賓紹介、祝電披露などが行われました。
式典終了後には、「これまでの50年、これからの50年」と題して、「これまでの50年」を牽引していただいた上島弘嗣名誉教授をはじめ、「これからの50年」を担う若手研究者、卒業生、学部学生による記念講演会を開催しました。
引き続き開催した祝賀会では、上本学長の挨拶の後、重永博滋賀県医師会副会長、永田啓滋賀医科大学同窓会「湖医会」会長からご祝辞をいただき、遠山理事・副学長の乾杯の発声で幕を開けました。また、懇談中には、松浦理事・副学長から学生が企画・制作した広報動画について紹介・上映があり、活き活きとした日頃の学生生活の様子が映し出されました。
最後に、田中理事・副学長・病院長からの謝辞があり、盛会のうちに終了となりました。