教育方法改善に関するFD・SD研修会

教育方法改善に関するFD・SD研修会を開催しました。

医療人育成教育研究センター教育方法改善部門では、例年、授業評価や教育方法改善に関するFD・SD研修会を開催しており、今年度は、大阪市立大学　大学教育研究センターの平　知宏特任講師をお招きし、「学習活動の評価のあり方とその基準作成：ルーブリック評価を中心に」と題してご講演いただきました。

研修会は、扇田教育方法改善部門長の挨拶に始まり、今回の研修会のコーディネーターである生命科学講座（生物学）平田教授からの講師の紹介後、講演が行われました。

本学では、平成29年度から医学科カリキュラムをアウトカム基盤型教育に改革し導入することとなっており、そのアウトカムの評価方法についても検討されているところであり、参加した約1１７名の教職員は大変熱心に聴講していました。

また、講演後は活発な質疑応答が行われ、研修会は盛会のうちに閉会となりました。