市民公開講座「いつまでも健康でいたい人のための医療セミナー」を開催しました。

市民公開講座「いつまでも健康でいたい人のための医療セミナー」を開催しました。

滋賀医科大学地域医療教育研究拠点は、（独）国立病院機構（ＮＨＯ）東近江総合医療センター、（独）地域医療機能推進機構（ＪＣＨＯ）滋賀病院及び（地独）公立甲賀病院を活動拠点とし、滋賀県における医療活動を通して、地域医療を担う医師に対する教育及び地域医療を担う医師の養成と確保に関する研究に取り組んでいます。この度、その活動の一環としてピアザ淡海（滋賀県立県民交流センター）大会議室において市民公開講座を開催しました。

当日は、下記の事項についてお話しいただきました。

●第１部　『ロコモティブシンドロームとは？膝の痛みに対するPRP（多血小板血漿）の効果』
　　　　　　　講師・上中　一泰整形外科部長（公立甲賀病院）
●第２部　『肥満症の手術で、病気を治し、夢を叶えよう』　
　　　　　　　講師・山本　寛減量・代謝改善外科部長（ＪＣＨＯ滋賀病院）
●第３部　『脱腸（ヘルニア）について知っておきたいこと』　
　　　　　　　講師・山口　剛外科医長　（ＮＨＯ東近江総合医療センター）
●第４部　『慢性腎臓病を知り、永く健康に』　
　　　　　　　講師・久米　真司教授（本学内科学講座（糖尿病内分泌・腎臓内科））

また、会場外では、それぞれの機関の診療情報や活動内容等をパネル展示して、参加者の方々にご覧いただきました。