日程
2023.07.14
モンゴルフェアin SUMSを開催しました。
令和5年7月14日(金)、『モンゴルフェア in SUMS』を開催しました。 この企画は、モンゴル人留学生とその家族が「モンゴルの文化を多くの人に知ってほしい」と願って準備したもので、在大阪モンゴル国総領事館等の協力も受けて開催されました。
当日は、在大阪モンゴル国総領事館のChuluunbaatar SOLONGO副総領事が来学し、上本学長、遠山理事、松浦理事を表敬した後、会場にて開会の挨拶を行いました。開会式典では、続いて、モンゴル国立医科大学(国際交流協定校)のNyamdavaa KHURELBAATAR学長からの挨拶状、Boldbaatar DAMDINDORJ副学長のビデオメッセージが紹介され、その後、留学生代表から上本学長に、同大学からの記念品が手渡されました。
開会式典に続き、本会場のCMCホール(クリエイティブモチベーションセンター)では、モンゴルの伝統楽器「馬頭琴」の演奏をはじめ、喉歌「ホーミー」、民族舞踊「白い馬」などが披露され、その他、モンゴル書道、草原をテーマにした美術品の展示、名産品の頒布などが行われ、上本学長をはじめ、多くの教職員、学部生、留学生が来場し、モンゴルの文物に親しみました。
さらに、モンゴル遊牧民の移動式住居「ゲル」が屋外に設置され、その内部では、伝統的なゲームやパズル、民族衣装などの紹介が行われました。多くの学生や教職員がゲルのまえで足を止め、写真を撮ったり、留学生の説明を聞きながらゲルの内部を見学するなど、こちらも大好評を博しました。
なお、本フェアにおける物品販売の収益は、モンゴル人留学生の希望により、滋賀医科大学開学50周年「三方よし未来募金」へ寄附されました。