障害学生支援室主催ＦＤ・ＳＤ研修会を開催しました。

障害学生支援室主催ＦＤ・ＳＤ研修会を開催しました。

８月１８日（木）１７：００から、看護第１講義室及びZoomにより、今年度２回目の障害学生支援室主催ＦＤ・ＳＤ研修会を開催しました。

第１回目の「障害を理由とする差別の解消に関する合理的配慮について共通理解を図る」に引き続き、今回は「具体的な合理的配慮や支援の方法を考える」を目的として、東京医科大学　教育ＩＲセンター　瀬戸山　陽子講師をお招きし、「障害のある看護学生と共に学ぶ環境づくりを考える　～「合理的配慮」の考え方や調整事例～」と題してご講演いただきました。

講演では、障害に関する法整備から合理的配慮を開始するまでのプロセスなどを説明いただき、医療系学生に対する合理的配慮についての事例や参考となるサイト等を紹介いただきました。

参加者からは、今後の学生支援の手掛かりになり、役に立つ講演であったとの感想がありました。