日程
2020.12.12
第5回滋賀医科大学特定行為フォーラムを開催しました。
12月12日(土)、滋賀医科大学リップルテラス会議室1において「第5回滋賀医科大学特定行為フォーラム」を初のZOOM WebinarによるLIVE配信にて開催しました。近畿はもとより、北海道から沖縄まで、全国各地から426名の申し込みを頂戴しました。
看護師特定行為研修センター 北川裕利センター長の進行のもと、田中病院長の開会の挨拶に続き、第1部は西村看護部長と熊本保健科学大学 藤野教授の座長により、基調講演として、下記の講演が行われました。
- 「特定行為研修制度と共に歩んだ軌跡、将来を見つめて」 東京医療保健大学副学長・教授 坂本 すが先生
第2部は北川センター長の座長により、教育講演として、下記の講演が行われました。
- 「Covid-19禍のニューヨーク パンデミックの経験から」 麻酔科医 永井 遼太郎先生
第3部は医学・看護学教育センター 伊藤教授と藤野教授の座長により、実践報告として、下記の講演が行われました。
- 「診療所での特定行為実践」 こもれび診療所 特定看護師 吉田 希先生
- 「訪問看護での看取りと特定行為、がん性疼痛看護認定看護師として」
長浜病院訪問看護ステーション所長 特定看護師、がん性疼痛看護認定看護師 河野 智一先生 - 「NICU・麻酔科間の横断的活動」 滋賀医科大学医学部附属病院看護部 NICU特定看護師 井出 康介先生
- 「部署での活用基盤の構築と支援 看護師長の立場から」 滋賀医科大学医学部附属病院看護部 MFICU看護師長 北川 有紀先生
各講演、演者と参加者による質疑応答を行い、最後に北川センター長より挨拶があり、閉会しました。