11月6日、本学医学部医学科第1学年学生1名が新型コロナウイルスに感染していることが判明しました。

11月7日、当該学生と接触した可能性のある全員へのPCR検査が終了し、全員が陰性の結果であったことをお知らせしたところです。

今回、当該学生並びに本学が濃厚接触者である可能性があると考えた学生(後日、保健所も認定)については2週間の自宅待機とし、今回PCR検査の対象となった学生及び教員とともに慎重に体調確認を行ってきましたが、当該学生の発症から2週間を経過した本日現在まで、新たな感染者の兆候は全く無かったことをご報告いたします。

また、学内における感染拡大の兆候も確認されておりませんので、これをもちまして今回の感染に関する最終報とさせていただきます。

引き続き、本学では学生及び教職員に、本学が附属病院を有する医科大学であることを念頭に、各自が医療人(※将来を含む)としての高い責任感を強く持ち、本学が定めている新型コロナウイルス感染拡大防止のための行動指針を遵守するよう徹底してまいります。

また、感染された方、その関係者等の人権への配慮、個人情報保護にご理解をお願いいたします。

滋賀医科大学長

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・この件に関して:学生課学生企画係(077-548-3597)
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