滋賀県サイバーテロ対策協議会に本学教員が講師として招かれました

滋賀県サイバーテロ対策協議会に本学教員が講師として招かれました。

10月12日、滋賀県サイバーテロ対策協議会総会が滋賀県警察本部において開催されました。
同協議会は、サイバーテロを未然に防止するために滋賀県内の重要インフラ事業者が参加しているものです。
コロナ禍においても在宅勤務やテレワークの普及でサイバー攻撃による脅威は増大していること、また、来年開催が予定されている東京オリンピック・パラリンピックに関連したサイバー攻撃に対する備えが必要とされることから開催に至ったものです。

今回、本学情報総合センター本山一隆准教授、マルチメディアセンター重歳憲治助教が講師に招かれ、「滋賀医科大学におけるサイバーセキュリティインシデント対応事例」の講演を行いました。
当日参加した事業者から寄せられた質疑には両氏並びに情報総合センターの芦原貴司教授が応じて日々新たな対応が求められるサイバーテロへの認識を深める場となりました。