第１回滋賀医科大学特定行為研修指導者講習会を開催

第１回滋賀医科大学特定行為研修指導者講習会を開催しました。

２月２４日（日）、本学リップルテラスにおいて、厚生労働省委託事業「第１回滋賀医科大学特定行為研修指導者講習会」を開催しました。受講者は５７名で、総勢７９名の参加者がありました。

午前には、松末病院長の開会の挨拶、北川看護師特定行為研修センター長によるオリエンテーション、自己紹介に続き、下記の各講義とグループ作業、ワールドカフェが行われました。

• 「特定行為に係る看護師の研修制度について」近畿厚生局健康福祉部医事課・西田氏
• 「手順書の作成過程とその活用」滋賀県湖東健康福祉事務所彦根保健所・切手所長
• 「特定行為研修を修了した看護師の役割」本学臨床看護学講座・遠藤教授

午後からは、下記の各講義とロールプレイ、グループ作業、発表が行われました。

• 「研修方法」、「研修評価」本学医師臨床教育センター・小牧副センター長
• 「フィードバック技法」本学臨床教育講座・伊藤教授
• 「特定行為（研修）を円滑に進めるための課題と対応策」本学看護師特定行為研修センター・中井看護臨床准教授

参加者、講義担当者、タスクフォースを交え、活発な議論と意見が交わされました。最後に北川看護師特定行為研修センター長より閉会の挨拶及び修了証の授与があり、盛会のうちに終了しました。