しがちゅうしん「食の商談会2018」に参加

しがちゅうしん「食の商談会2018」に参加しました！

本学は、２月７日（木）にホテルニューオウミ（近江八幡市）で開催された、しがちゅうしん「食の商談会2018」に初めてバイヤー企業として参加しました。 　

本イベントは、滋賀中央信用金庫主催により「食」に関する地元の名産品・特産品をバイヤー企業の力を借りて市場へ流通させることで、地元事業者の育成支援や地域の活性化に寄与することを目的として毎年開催されているものです。今回、昨年８月に同金庫と包括連携協定を締結した本学に参加依頼がありました。 　

当日は同金庫沼尾理事長の開会式挨拶の後、本学を含む２８社のバイヤー企業が所定のテーブルにつき、７５社のサプライヤー企業の中より商談を希望した８社とそれぞれ個別に商談を行い、活発な商戦が繰り広げられました。 　

本学では従前から、医学部附属病院栄養治療部が入院患者さんのために毎食約５５０食の病院食を提供するとともに隔月で地元特産品メニューを取り入れており、今回の商談会に参加することで食材選定の幅が広がり、将来的には地産地消による健康食品の開発支援等にも繋がることが期待されます。