平成２９年度　看護師特定行為研修修了式を挙行

平成２９年度　看護師特定行為研修修了式を挙行しました。

４月２３日（月）１４時から本学大会議室において、平成２９年度　看護師特定行為研修修了式を挙行しました。

本学は国立大学として最初の「看護師特定行為研修」の研修機関で、平成２８年度の７名の修了生に続き、今回新たに５名と区分追加の１名の計６名が、１年にわたる研修期間において、それぞれの医療機関における業務の傍ら、約320時間の共通科目、更に区分別科目、演習・実習を修め、看護師特定行為研修を修了されました。

修了式には、来賓として滋賀県健康医療福祉部より角野理事、研修生の所属機関として市立長浜病院より神田病院長、松田看護局長、市立大津市民病院より片岡病院長、宇治徳洲会病院より齋藤看護部長にご列席いただき、本学より小笠原副学長（学長代行）、松末病院長、西村看護部長、ならびに北川看護師特定行為研修センター長が列席しました。

６名への修了証書授与の後、告辞において、修了生ならびに関係者・スタッフへの感謝と敬意とともに、修了生が今後、地域医療の質の向上と住民の方々の医療・介護に貢献されることへの期待を述べ、修了生を激励しました。その後、松末病院長ならびに滋賀県健康医療福祉部の角野理事から祝辞があり、最後に、修了生の代表から、研修にかけた思いと今後の活躍への誓いと共に、関係者への感謝の気持ちの謝辞で締めくくられました。

閉式の後、記念撮影が行われました。