コードブルー訓練を行いました。

コードブルー訓練を行いました。

2月20日16時40分から血液浄化部において、今年度2回目のコードブルー訓練を行いました。コードブルーとは、救急蘇生処置が必要な人を発見した場合などに、緊急に応援を要請することです。病院機能評価項目でも定期的な訓練の実施が求められています。

訓練放送により、コードブルーが血液浄化部で発生したことがアナウンスされると、医師、看護師等のメディカルスタッフが速やかに集合し、慌てることなく迅速かつ適切な対応ができていました。

参加者からは、「訓練とわかっていても緊張した」「急変の多い部署であり、混乱時の継続的な記録の必要性を感じた」等の感想が述べられました。

講評では、救急科医師に連絡がつかない場合は躊躇なくコードブルーをコールすること、休日や夜間等も含め救急医師が対応できない場合は、ICU医師に応援を要請する等の案内がありました。

前年度から、実践に即した訓練となるよう日時及び場所を明らかにせず実施していますが、年2回実施を予定していますので、今後もご協力の程よろしくお願い致します。