奈良県立青翔中学校生徒が本学を訪問

奈良県立青翔中学校生徒が本学を訪問しました。

奈良県立青翔中学・高等学校の中学校３年生の３９名が担任の阪田先生他１名の先生に引率されて本学を訪問しました。 　
同校は平成２６年度に奈良県に設置された理系の中高一貫教育を行っている学校で、１学年１クラスの編成になっていて、彼等は同校の第１期生です。 今回は、以前相見教授のセミナーを受けられた同校の先生がメディカルミュージアムでの授業と見学を企画され、本学への訪問となったものです。　 　

当日は、顕微鏡実習室で山田副学長から「是非将来本学への進学のきっかけとなるよう、しっかり学んで行って下さい。」との歓迎の挨拶がありました。 続いて基礎看護学講座の相見教授から、iPadを使った講義があり、授業の中ではクイズも出題され、みんな大変興味深く解答していました。 その後、ＳＵＭＳメディカルミュージアムに場所を移し、３Ｄ画像を見たり、骨の標本や病理標本を手に取って観察するなど、“からだのしくみ”について学習しました。また、血圧計を使って友人の血圧を測ったりする体験実習も行われました。今回のメディカルミュージアムへの訪問が、医療人を目指すきっかけとなることを期待します。