留学生バス旅行を実施

留学生バス旅行を実施しました。

去る１２月1日（金）、2日（土）の両日、淡路島・徳島県方面へ留学生等のバス旅行を実施しました。当日は留学生の家族も含め総勢１６名が参加しました。 　

初日は、淡路島にある北淡震災記念公園を訪れ、阪神淡路大震災を引き起こした断層を見学しました。地震発生の仕組みや被害の様子を学ぶとともに、震災体験館では、阪神大震災と東日本大震災それぞれの揺れを体験しました。昼食後は、大塚国際美術館に移動し、陶板で再現された一千点を超える西洋美術の傑作を鑑賞しました。滋賀県甲賀市信楽町で製作された原寸大の作品の迫力に、参加者全員が圧倒されました。ホテルでは、瀬戸内海の海の幸を堪能し、阿波踊りの実演でも大いに盛り上がりました。 　

２日目は、徳島県立阿波十郎兵衛屋敷で、数百年にわたる人形浄瑠璃の歴史や人形の動かし方を教わり、定期公演を見学しました。伝統芸能を支える人々の真剣さと熱意に、皆が感動しました。 　

今回のバス旅行では、日本の文化や地理について学び、瀬戸内の美しい景色とおいしい食事も楽しむことができ、大変有意義な二日間となりました。