7月10日(月)に平成29年度第2回研究倫理教育研修会を開催し、日本学術振興会学術システム研究センター顧問の黒木登志夫先生(東大名誉教授、岐阜大元学長)に「研究者の立場から研究不正を考える」というテーマでご講演いただきました。
 研修会には160名を超える教職員が参加し、黒木先生から研究不正についての豊富な資料とご自身の新しい分析に基づいて、どのような状況で不正が起こりやすいか、研究不正を防ぐために何が必要か等、わかりやすく説明いただきました。
 本学では、研究活動不正防止計画に基づき、このような研修会を定期的に開催することで、研究者倫理の向上を図っており、当日は、黒木先生のご講演を参加者全員が熱心に聴講し、大変有意義な研修会となりました。

黒木登志夫先生のご講演

黒木登志夫先生のご講演

会場の様子

会場の様子

塩田学長の挨拶

塩田学長の挨拶