• ※ 重要な内容ですので、長文ですが最後まで熟読願います。
  • ※ 本報の内容については、積極的に周囲の学生・教職員と共有・確認願います。
  • ※ 業務委託等により附属病院を含む本学学内において勤務する外部業者の社員・職員等へは、関係部署等から本報の内容を周知願います。

令和 5 年 3月31日 


 学生・教職員 各位


学長 上 本 伸 二  


新型コロナウイルス感染拡大に係る注意喚起(第36報)
 

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)については、これまで、感染拡大防止と社会経済活動の両立を主旨とする政府の基本的対処方針に基づき、本学においても感染拡大防止と教育・研究・診療等の諸業務・諸活動の両立を図ってきたところです。

 この度、来る令和5年5月8日から、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが、新型インフルエンザ等感染症に該当しない5類感染症に変更されることなど、政府の最近の対策状況、当該感染症に係る最新の知見等を勘案し、本学における学生・教職員の行動指針や諸業務・諸活動に係る制限等について、4月1日から全般的に緩和を図ります。

 なお、その一方で、学生・教職員は、本学が附属病院を有する医科大学であり、その教育・研究・医療など諸機能は重要な社会的使命を持つことを、あらためて認識してください。そのうえで、各自がその構成員としての責任感と誇りを持ち、引き続き感染リスクに留意し、「感染しない・させない・拡げない」ことを念頭に相互協力のもと、本報に記載の全ての事項を再度確認のうえ行動してください。

 また、附属病院においては別途、詳細な対応や留意事項を策定していますので、感染制御部のホームページや同部からのメール等も、併せて確認してください。
(感染制御部(学内専用))
http://ulysses.shiga-med.ac.jp/hqsafety/

 

【トピックス(学生・教職員)】(第36報において見直しを図った主な事項等)

下記の主な事項等以外の諸事項についても、全般的に制限等を緩和します。
第36報において見直しを図った事項等は、いずれも令和5年4月1日から適用します。それまでの間は、引き続き第35報(令和4年10月31日発出・12月14日修正)の記載内容に従ってください。
(「新型コロナウイルス感染拡大に係る注意喚起(第35報)」)
https://www.shiga-med.ac.jp/news/others/3545

【行動指針(学生・教職員)】・【マスク着用(学生・教職員)】・【食事・会食等(学生・教職員)】

◎ 制限等を緩和。

【重要事項(学生・教職員)】

◎ 「1.通学・出勤禁止の考え方について」→毎日の体温報告義務の撤廃、発熱(37.5℃以上)時の通学・出勤制限の緩和、濃厚接触者の判断基準の緩和、濃厚接触者の濃厚接触者の概念の撤廃、等。

【学生・教職員共通関係】

◎ 「1.休暇中の私事旅行を含む海外渡航・国内移動等について」→海外渡航・国内移動とも、制限等を緩和。

【学生関係】

◎ 「1.学部学生の大学・附属病院への立入り制限について」→附属病院への立入り制限を緩和。
◎ 「5.臨床/臨地実習について」→学内での実習形式の基本を参加型に統一。

【教職員関係】

◎ 「5.海外からの研究者等の受入れについて」→制限等を緩和。
◎ 「6.報道取材の対応について」→制限等を緩和。

【その他】

◎ 「1.病院実習・研修・見学等の受入れについて」→患者さんとの接触制限の撤廃、実習・研修・見学等にあたっての「申告書」・「体温・諸症状等の自己管理チェックリスト」の廃止(提出不要)、等。

見直しの詳細は、以下の各事項等の内容を参照願います。

 

 

【行動指針(学生・教職員)】(※3月31日更新・4月1日から適用)

3密(密閉・密集・密接)の条件が重なる場所不特定多数の人と接触する可能性が高い場所特に感染者が多数確認されている地域への外出等による感染リスクを常に意識し、施設に感染を持ち込まないよう注意すること。
○ 学生生活上・業務上又は私事を問わず、感染拡大防止対策に配慮した日常生活をおくること。

 

【ワクチン接種(学生・教職員)】

○ 学生・教職員とも、ワクチン接種を推奨する。
○ なお、不接種を選択する場合であっても、本学における就学上や就業上の不利益は生じない
○ ただし、たとえば学外医療機関等での(学生)臨床/臨地実習や(教職員)兼業に際して、別途、当該機関等から接種を求められる場合等が想定されることに留意すること。

 

【マスク着用(学生・教職員)】(※3月31日更新・4月1日から適用)

○ 学生・教職員とも、大学・附属病院内では会話の有無に関わらず、原則としてマスクを着用(ただし、屋外で周囲に他者がいない場合や運動時等を除く)。
○ なお、飛沫感染の防止効果の観点から、布製マスクやウレタンマスクではなく、不織布マスク(サージカルマスク)の着用を推奨する。
○ ただし、諸事情(肌荒れ等の身体的事情や経済的事情など)により不織布マスク(サージカルマスク)の着用が困難な場合は、その限りではなく、他の種類のマスクを着用すること。

 

【食事・会食等(学生・教職員)】(※3月31日更新・4月1日から適用)

○ 学生・教職員とも、学内・学外を問わず食事中(※マスクを外している間)は、可能な限り他者との距離を取り、会話を極力控えること。
○ 個人単独や家族との外食を除き、飲食を伴う行事や会食の開催・参加に際しては、余裕をもった配席(1テーブルあたり4名程度を目安)とするなど感染拡大防止対策に配慮すること。
○ 外食・会食等に際しては、感染対策が講じられた認証店舗の利用を推奨する。
○ 外食・会食等は、長時間に及ばない(最大2~3時間程度を目安)こと。

 

【重要事項(学生・教職員)】

1.通学・出勤禁止の考え方について(※3月31日更新・4月1日から適用)

令和5年4月1日以降学生・教職員とも、従来の体温チェックアプリを使用した毎日(土日祝日・休日を含む)の体温報告は不要としますが、引き続き毎日の検温等により体調管理に努めてください。なお、学部学生用の「滋賀医大学部学生体温チェック」は、同日以降も引き続き、検温の記録など体調の自己管理ツールとして提供しますので、適宜、任意で活用(※講義・演習・実習担当教員の判断で活用を求める場合があります。)してください。
(「滋賀医大学部学生体温チェック」)
https://fevercheck.shiga-med.ac.jp/student/

※教職員が出勤禁止となった場合は、その期間中について有給の休暇(特別休暇)を取得することができます。(人事課職員係:077-548-2014)
※教職員が、感染拡大防止措置による子の小学校の臨時休校等により出勤できない場合は、業務に支障のない範囲で職務専念義務の免除を受けることができます。

※各講座等の研究室・ラボ等(大学のみ、附属病院は除く)において、アルバイト就労する学部学生は、「教職員」とみなしますので、その「出勤」に係る考え方は引き続き本項に従ってください。
※【以下1.・2.関係】

1.37.5℃以上の発熱があった場合(学生・教職員共通)(※3月31日更新・4月1日から適用)

1)37.5℃以上の発熱があった場合は通学・出勤せず、学部学生は保健管理センターの専用アドレス:stnetsu@belle.shiga-med.ac.jpに(※試験を欠席する場合は学生課:077-548-2068にも。)、大学院学生(研究生等の非正規生を含む。以下同じ。)は指導教員に、教職員は所属長に、それぞれ必ず報告。
2)報告を受けた保健管理センター・指導教員・所属長は、発熱者の情報や指示した措置内容等について、すみやかに専用メールアドレス:corona@belle.shiga-med.ac.jpに報告。
3)発熱がある日は通学・出勤を禁止とするので、1日2回の検温等により体調管理に努めること。(※発熱がない日は、通学・出勤可。)

2.陽性者、濃厚接触者となった場合(学生・教職員共通)(※3月31日更新・4月1日から適用)

1)PCR検査等で陽性と判定された場合、陽性者の(濃厚)接触者(※判定基準は、下記「COVID-19感染者と接触した者の就業・就学制限に関する考え方について」を参照。)となった場合は、学部学生は保健管理センターの専用メールアドレス:stnetsu@belle.shiga-med.ac.jpに、大学院学生は指導教員に、教職員は所属長に、それぞれ直ちに報告。
2)報告を受けた保健管理センター・指導教員・所属長は、当該学生・教職員に対して通学・出勤禁止を指示するとともに、次の情報について、すみやかに専用メールアドレス:corona@belle.shiga-med.ac.jpに報告。
 ・氏名、所属・職種又は学科・学年など
 ・「陽性者」又は「濃厚接触者」のいずれに該当するか
 ・最終勤務日又は最終登校日
3)2)の報告を受けた保健管理センター及び感染制御部は、状況を調査し、通学・出勤禁止期間、PCR検査の予定等について判断するので、所属長・指導教員及び本人は、その指示に従うこと。

2.学内における消毒について

1)「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル」(文部科学省)では、よく手を触れる箇所(ドアノブ、手すり、スイッチ等)について1日1回以上の消毒が推奨されていることから、研究室・ラボ・事務室等においては、消毒液を浸した布巾やペーパータオルで該当箇所を拭くなど、使用する教職員それぞれで消毒を実施。(※エレベーターのボタンやトイレ等の共有部分については、清掃作業員による消毒を実施。)
2)大学構内の主な建物においては、出入口付近(1階)に手指消毒用のアルコール消毒液を設置しているので、学生・教職員は感染予防対策として適宜利用。(人事課職員係:077-548-2014)
(文部科学省:「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル」)
https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/mext_00029.html

 

【学生・教職員共通関係】

1.休暇中の私事旅行を含む海外渡航・国内移動等について(※3月31日更新・4月1日から適用)

1)学生・教職員の公的な海外渡航(※学生の正課・準正課活動、教職員の公務、学会・研修参加)の実施、中止、延期、継続、途中帰国の可否判断基準は、「外務省海外安全ホームページ」に掲載の「危険情報」及び「感染症危険情報」に基づき本学が定める「海外危険情報対応基準」のとおり。
2)学生・教職員の私事による海外渡航に際して、教職員は、本学の「海外危険情報対応基準」を確認のうえ要否等を検討・対応学生は、当該対応基準に基づく指導教員等からの指導により対応することとするが、指導教員等の判断が困難な場合は、国際担当理事と協議のうえ対応
3)学生・教職員の国内移動(※出張・私事旅行(帰省を含む)・外出等)は、感染拡大の状況等を勘案・検討のうえ対応
4)海外渡航・国内移動等に際しては、感染拡大防止対策に配慮。

海外渡航に際する帰国・入国時は、政府の水際対策に係る指示に従ってください。最新の水際対策の詳細は、厚生労働省ホームページ等を確認してください。
(厚生労働省:水際対策)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
海外渡航にあたっては、別途、海外渡航届等の関係書類教職員は医学研究監理室に、学生は学生課学生支援係にそれぞれ提出してください。(医学研究監理室:077-548-2896 risk@belle.shiga-med.ac.jp、学生課学生支援係:077-548-2072 hqshogak@belle.shiga-med.ac.jp)

2.研究活動について(※3月31日更新・4月1日から適用)

1)研究活動は、感染拡大防止対策に配慮のうえ、実施。
2)教職員にあっては、必要に応じて在宅勤務制度を活用し、データ整理、論文執筆等の研究活動を自宅で実施することも検討。

※各講座等の研究室・ラボ等において、学部学生をアルバイト雇用している/する場合は、感染拡大防止対策に配慮のうえ、各講座等の長が雇用の可否を判断してください。

3.研究に際する患者さんとの接触について(※3月31日更新・5月8日から適用)

1)患者さんに接する研究は、感染拡大防止対策に配慮する観点から、次の場合に限り許可。
 ⅰ)診療(治験や先進医療等の評価療養を含む)に伴う研究。
 ⅱ)診療以外の医行為を含む医学研究で、医療担当理事と研究担当理事が協議・許可したもの。
 ⅲ)ⅰ)・ⅱ)以外の研究で、学部学生の臨床/臨地実習を参加型で行う診療科・部等が許可した区域(複数科等が同居する病棟への入構可否は、病院が決定。)において行う研究。

※研究期間に限りがある大学院生の場合、必要に応じて研究テーマの変更等について指導教員と相談してください。
※【1)ⅲ)関係】手術室への入室に際しては、手術室への入室に関する指針(「手術部での学生実習について」)にしたがってください。

4.研修会、講演会等の実施について(※3月31日更新・4月1日から適用)

1)参加対象が主に学外者等の不特定多数の場合は、参加者数にかかわらず、遠隔形式による開催も検討のうえ対応。なお、対面形式による開催は、感染拡大防止対策に配慮のうえ、参加者数の上限等は、イベント開催に係る滋賀県の指針に準じて実施。
2)参加対象が主に学内者の場合は、感染拡大防止対策に配慮のうえ、参加者数の上限等は、イベント開催に係る滋賀県の指針に準じて実施。
(滋賀県:イベント開催における新型コロナウイルス感染予防対策について)
https://www.pref.shiga.lg.jp/ippan/bousai/sougo/313183.html

5.本学体育施設の使用について(※3月31日更新・4月1日から適用)

1)本学の体育施設の使用に際しては、学生・教職員を問わず、屋内・屋外とも各競技等の連盟・団体等が策定する活動ガイドライン等に則り、感染拡大防止対策に配慮。
(スポーツ庁:スポーツ関係の新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインについて)https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/sports/mcatetop01/list/detail/jsa_00021.html

 

【学生関係】

<学生相談連絡先>
 (講義・演習・実習・試験関係)
  学生課学部教育支援係 077-548-2068 hqgaku@belle.shiga-med.ac.jp
  学生課大学院教育支援係 077-548-2095 hqgs@belle.shiga-med.ac.jp
 (修学支援・学生生活全般関係)
  学生課学生支援係 077-548-2072 hqshogak@belle.shiga-med.ac.jp
 (健康相談関係)
  保健管理センター 077-548-2087 hqheadm@belle.shiga-med.ac.jp
 (英語対応)
  国際交流センター 077-548-2883 hqkouryu@belle.shiga-med.ac.jp

1.学部学生の大学・附属病院への立入り制限について(※3月31日更新・5月8日から適用)

1)学部学生の附属病院への立入りは、感染拡大防止対策への配慮を条件に、原則として特に制限しない。ただし、臨床/臨地実習に際して、各診療科・部等の判断により、実習区域を制限(複数科等が同居する病棟への入構可否は、病院が決定。)する場合がある。また、学部学生間や附属病院内でクラスター等の集団感染が発生した場合は、附属病院長の判断により、全学部学生を対象に、附属病院への立入りを禁止することがある。
2)学部学生の大学への立入りに際しては、感染拡大防止対策に配慮。ただし、学部学生にクラスター等の集団感染が発生した場合は、学長の判断により大学への立入りを禁止することがある。

※【1)関係】手術室への入室に際しては、手術室への入室に関する指針(「手術部での学生実習について」)にしたがってください。

2.オリエンテーション・健康診断について(※3月31日更新・4月1日から適用)

1)オリエンテーション及び健康診断は、感染拡大防止対策に配慮のうえ、実施。

3.講義等(試験を含む)について(※3月31日更新・4月1日から適用)

1)講義等(試験を含む)は、感染拡大防止対策に配慮のうえ、対面形式により実施。
2)遠隔形式を、適宜併用。詳細は、学生課から通知。

※通学停止や通学困難等の事由がある学生に対しては、対面形式の講義の配信等の配慮を、適宜実施します。

4.演習・実習等(試験を含む)について(※3月31日更新・4月1日から適用)

1)演習・実習等(試験を含む)は、感染拡大防止対策に配慮のうえ、対面形式により実施。
2)遠隔形式やシミュレーター使用等による少人数での対面形式等による代替措置を、適宜併用。詳細は、学生課から通知。

※通学停止や通学困難等の事由がある学生に対しては、対面形式の演習・実習等の配信等の配慮を、適宜実施します。

5.臨床/臨地実習について(※3月31日更新・4月1日から適用)

1)学内(NHO東近江総合医療センター・JCHO滋賀病院・公立甲賀病院を含む)での臨床/臨地実習は、感染拡大防止対策に配慮のうえ、参加型により実施
2)附属病院への入構制限は、【学生関係】1.学部学生の大学・附属病院への立入り制限についてを参照。
3)学外での臨床/臨地実習は、協力医療機関等の状況に応じて、可能な限り対面形式により実施。ただし、感染拡大の状況等によっては、遠隔形式やシミュレーター使用等による少人数での対面形式(学内)等による代替措置を、適宜検討。

※1)にかかわらず、感染拡大の状況等によっては、附属病院長の判断により参加型での実施から見学型のみでの実施に変更したり、臨床/臨地実習を中止又は延期したりすることがあります。
※5)にかかわらず、感染拡大の状況等によっては、学外での臨床/臨地実習はを中止又は延期する場合があります。中止又は延期した場合は、代替措置を実施します。

6.課外活動等について(※3月31日更新・4月1日から適用)

1)課外活動等は、屋内外及び学内外を問わず、各競技・文化活動等の連盟・団体等が策定する活動ガイドライン等に則り、感染拡大防止対策への配慮を条件に、許可。なお、課外活動団体による活動等については、顧問教員の承認を要する。詳細は、学生課から通知。
2)ただし、感染拡大の状況等に鑑み、「UNIVAS大学スポーツ活動ガイドライン」(2023.3.13版)のうち「表2.スポーツ活動の段階的再開計画例」に示すフェーズ2~5の範囲内での活動に制限。詳細は、学生課から通知。
3)合宿、遠征、大会・試合参加、コンサート、ライブ開催、イベント開催等の活動は、次のとおり対応。詳細は、学生課から通知。
 ⅰ)本学が活動レベルをフェーズ5としている場合は、届出制。
 ⅱ)本学が活動レベルをフェーズ2~4としている場合は、感染拡大の状況等を勘案した許可制。
4)1)~3)にかかわらず、遠隔形式での課外活動等については、特に制限しない。

★【2)関係】屋内外及び学内外を問わず、感染拡大の状況等を勘案のうえ、フェーズ2(少人数のグループ練習等)からフェーズ5(フルコンタクトを伴うチーム全体練習等)の範囲内で制限緩和又は制限強化を図ります。詳細は、学生課から通知します。

(スポーツ庁:スポーツ関係の新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインについて)
https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/sports/mcatetop01/list/detail/jsa_00021.html
(大学スポーツ協会:各種ガイドライン一覧(※「UNIVAS大学スポーツ活動ガイドライン」を含む。))
https://www.univas.jp/project/safety/guideline/

学内・学外を問わず食事中(※マスクを外している間)は、可能な限り他者との距離を取り、会話を極力控えてください。また、個人単独や家族との外食を除き、飲食を伴う行事や会食の開催・参加その要否を検討のうえ対応し、余裕をもった配席(1テーブルあたり4名程度を目安)とするなど、感染拡大防止対策に配慮してください。なお、外食・会食等は長時間に及ばない(最大2~3時間程度を目安)ように留意するとともに、感染対策が講じられた認証店舗の利用を推奨します。

7.学部学生の就職活動について(※3月31日更新・4月1日から適用)

1)特定学年(医学科第5・6学年及び看護学科第3・4学年)の学生の就職活動(採用説明会への参加、病院等の見学、採用試験・面接の受験、採用内定後の手続き等)及び特定学年以外の学生の病院等の見学は、感染拡大防止対策への配慮を条件に、特に制限しない。

 

【教職員関係】

1.在宅勤務について(※3月31日更新・4月1日から適用)

1)各部署において在宅勤務制度の活用が可能。(人事課職員係:077-548-2014)
2)在宅勤務制度の活用にあたっては、あらかじめ所属長と教職員が相談のうえ、所属長が対象者や適用日数を検討し決定。
3)対象者の選定に際しては、その居住地(感染者が多数確認されている地域等)、特別事由の有無(妊産婦、基礎疾患等)、担当業務の重要度・必要性等を総合的に勘案し、判断。
4)自宅において担当業務を行うにあたっては、個人情報等の学外への持ち出しは禁止されていることに十分留意。

※令和2年7月以降、在宅勤務制度を活用する場合は、「在宅勤務成果報告書」の提出を義務としています。詳細は、人事課から別途通知済みです。

2.時差通勤について(※3月31日更新・4月1日から適用)

1)交通機関(JR/バス等)を利用して通勤する教職員は、時差通勤制度の活用が可能。
2)時差通勤制度の活用にあたっては、あらかじめ所属長と教職員が相談のうえ、所定の「早出遅出勤務請求書」により出勤時間を柔軟に設定。(人事課職員係:077-548-2014)

3.危険手当について

1)新型コロナウイルス感染症患者(疑いを含む)の診療・検査等に際して、その身体(検体を含む)に直接接触する業務又は長時間にわたり接する業務に従事した医師・看護師・医療技術職員等に対して、人事院規則による防疫等作業手当の特例措置に準拠し、1勤務日あたり4,000円の危険手当を支給。(人事課職員係:077-548-2014)

※【1)関係】「新型コロナウイルスに関わる医療従事者に対する危険手当の支給について(当面の取扱い)」は、こちらを参照(学内専用)してください。

4.兼業について(※3月31日更新・4月1日から適用)

1)学外の公的機関・医療機関・教育機関等における兼業は、感染拡⼤防⽌(先⽅への感染拡⼤防⽌、終了帰学後の本学への感染拡⼤防⽌の両⾯)対策への配慮を条件に、特に制限しない。(人事課職員係:077-548-2014)

5.海外からの研究者等の受入れについて(※3月31日更新・4月1日から適用)

1)各講座等において、海外からの研究者等の受入れ予定がある場合は、感染拡大防止対策に配慮のうえ、対応。
2)海外からの研究者等の受入れに際する入国時は、政府の水際対策に係る指示に従ってください。最新の水際対策の詳細は、厚生労働省ホームページ等を確認してください。
(厚生労働省:水際対策)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html

6.報道取材の対応について(※3月31日更新・4月1日から適用)

1)報道機関等からの取材は、感染拡大防止対策に配慮のうえ、実施。
2)ただし、附属病院構内での対面形式による取材対応の可否は、取材内容等を勘案し、個別に検討。(総務企画課広報係:077-548-2012)

 

【その他】

1.病院実習・研修・見学等の受入れについて(※3月31日更新・4月1日から適用)
1.学外の医療系学生(※3月31日更新・4月1日から適用)

1)附属病院における実習・見学等の受入れは、受入診療科・部等、附属病院構内の入構制限等に関して、受入時点での本学学部学生の臨床/臨地実習の実施に係る制約等を超えない範囲に限定のうえ、感染拡大防止対策への配慮を条件に、許可。

※本報発出時点での本学学生の臨床/臨地実習の実施に係る制約等については、【学生関係】1.学部学生の大学・附属病院への立入り制限について及び5.臨床/臨地実習についてを参照してください。
※実習・見学期間中の体温・諸症状等は自己管理としますが、発熱(37.5℃以上)がある日や所属先学校でクラスター等の集団感染が発生した場合は、実習・見学を中止としますので、すみやかに受入診療科・部等に報告し、その指示に従ってください。

2.学外の医師・歯科医師・看護師・メディカルスタッフ(※3月31日更新・4月1日から適用)

1)附属病院における実習・研修・見学等の受入れは、感染拡大防止対策への配慮の徹底を条件に、許可。

※実習・研修・見学期間中の体温・諸症状等は自己管理としますが、発熱(37.5℃以上)がある日や所属先機関でクラスター等の集団感染が発生した場合は、実習・研修・見学を中止としますので、すみやかに受入診療科・部等に報告し、その指示に従ってください。

3.【共通】学外の医療系学生・医師・歯科医師・看護師・メディカルスタッフ

1)附属病院構内ではなく大学構内等において、シミュレーター使用等による少人数での対面形式による、患者非接触の代替措置を実施可能な実習の受入れは、原則として許可。

 

(※適宜確認願います。)

・内閣官房(新型コロナウイルス感染症対策)
https://corona.go.jp

・外務省海外安全ホームページ
http://www.anzen.mofa.go.jp (PC版、スマートフォン版)
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (モバイル版)

・文部科学省(新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する対応について)
https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/index.html

・厚生労働省(新型コロナウイルス感染症について)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

・厚生労働省(新型コロナウイルスの感染症についての相談・受診の目安)
https://www.mhlw.go.jp/content/000628620.pdf

・厚生労働省(新型コロナウイルスに関する相談・医療の情報や受診・相談センターの連絡先)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19-kikokusyasessyokusya.html

・滋賀県ホームページ
https://www.pref.shiga.lg.jp/