１１月６日、本学医学部医学科第１学年学生１名が新型コロナウイルスに感染していることが判明いたしました。当該学生は１１月４日に発熱等の症状があり、現在は軽快しておりますが、自宅療養を継続中です。

対応については学生の居住地の保健所と緊密に連絡を取りながら対応しておりますが、本学では現在以下の対応を取っております。

感染経路は調査中ですが、当該学生と接触した可能性のある学生及び教員のＰＣＲ検査を順次実施しており、１１月６日に実施した学生６６名及び教員３名の検査結果は全て陰性でした。残る学生及び教員の結果も判明次第報告いたします。

また、本学では学生及び教職員に、本学が附属病院を有する医科大学であることを念頭に、各自が医療人（※将来を含む）としての高い責任感を強く持ち、本学が定めている新型コロナウイルス感染拡大防止のための行動指針を遵守するよう周知しており、当 該学生については、本学医学部附属病院への立ち入りは確認されておりません。

現状、当該学生と接触した可能性のある学生・教員全員のＰＣＲ検査結果の陰性が確認されるまでの間は、学生の登学を禁止することとし、さらに、当該学生並びに本学が濃厚接触者である可能性があると考えた学生は２週間の自宅待機としております。

なお、感染された方、その関係者等の人権への配慮、個人情報保護にご理解をお願いいたします。

滋賀医科大学長

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・この件に関して：学生課学生企画係（077-548-3597）
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