国立大学附属病院は、特定機能病院として、医学・医療の分野で地域医療の高度化に貢献していくことが求められています。また、診療報酬や運営費交付金などの公的資金で運営されることからも、地域における不可欠医療分野の充足に努めることも重要であります。さらに、良医を育成する医科大学として、医療内容の充実や病院運営の実態とその成果を社会に広く開示することが重要であると考えております。
滋賀医科大学医学部附属病院は、以上の趣旨に則り、本院における医療の質と医療の活動度に関する実績の取りまとめをここに公表することといたしました。
国立大学附属病院長会議においてとりまとめた病院機能指標 |
DPCデータを基に厚生労働省が定めた集計条件などに沿って作成 |